NEWSPICSK×「お受験vs中学受験」どちらが幸せか?の感想

2020年9月28日

8/11、NEWSPICKSにおいて『「お受験vs中学受験」どちらが幸せか?』
というテーマで討論会がありました。

出席者の中に筆者が興味を持っている花まる学習会の高濱さんがいたのでチェックしました。

本記事ではいいなと思った出演者の意見を筆者の感想を交えて紹介したいと思います。

全体を通して

結論としては、このテーマについては白黒つかなかったように思えます。
というか、白黒つけることに意味がないと感じました。

というのも
高濱さんや子ども4人を東大理科三類に入れた佐藤ママがおっしゃる様に
「お受験・中学受験のどちらを選んだとしても、選んだ道で幸せになるよう努めるのが大事」
という言葉に尽きると思ったからです。

もう少し親御さんの悩みにフォーカスした具体的なテーマにしてもよかった。

また、全体的にお受験側のメリット訴求が弱かった様に思えます。

中学受験では往往にして、心身が未発達な小学生に土日返上で夜遅くまでの勉強を強い、
競争によるストレスに晒すことになります。

お受験によりこれを回避でき、「小学生生活をのびのび過ごしながら中高大学への進学ルートを確保できること」がメリットではないでしょうか?

ただし、デメリットとして公立小学校とは比較にならないほどのお金がかかる…

お受験と中学受験を対立させる議論にするなら、メリデメの比較をもっとやったほうがよかった。

↓では筆者が気になった出演者の言葉を紹介します。
※一部言葉を補っています

受験をやるならやるで家族で足並みを揃えて!

(高濱さんのご意見)
お受験でも中学受験でもやると決めたなら、お父さん・お母さん・子ども
の三者でコミュニケーションをとり意見を合わせることが大事

(筆者の意見)
家族内でしっかりコミュニケーションをとって
同じ方向に向かって走ることが大切!
正直、お父さんとお母さんの意見が割れていたら
家庭不和の火種を抱えたまま受験勉強を進めていくことになる。
火種は早めに消したほうがいい!

我慢して受験勉強をやるのはよくない

(佐渡島さんの意見)
受験勉強のような与えられた課題を無理やり我慢してやるのではなくて、自由に自身で好奇心を抱いたものをやり切る方が後々創造性を発揮する可能性が高い。

(筆者の意見)
言っていることはすごくよくわかる。
将来的に研究などの答えのない問題に対して自分の頭でユニークな
解を出すためには自分で自由に課題や興味を見つけて追求
していくことは効果的だと思う。
ただし、大半の子は放任するとぼーっと怠惰に過ごしてしまう。
(YouTube、スマホ、ゲーム等いくらでも誘惑はある)
だから、親が「子どもが自ら夢中になれること」を一緒に探してあげる
必要があるけど、それが難しい。
課題を決めてあげる方がはるかに簡単…

テストの点を叱らない

(佐藤ママの言葉)
私はテスト点を叱らない。間違ったところを一緒に確認してできるようにする。

さらっと大事なことを言った。
子どもの成績アップには親の介入が大事なのですね。
「90点取れたー。やったー」ではなくなぜ10点分間違ったのかを確認する。
しかし、正直共働き世帯で両親が仕事にフルコミットした
ままでこれやるのは無理ゲー。
中学受験をやる場合、どちらかの親の仕事量をセーブする必要がある。
塾への課金と子どものケアをセットでやる。

最後に

番組は面白かったけれど、「お受験・中学受験のどっちがよいか?」はわかりませんでした。

お受験・中学受験を悩む人たちは
そこそこ金は持っているけれど私立小学校に通わせるとなると家計的に厳しい層
だと考えています。

そもそも私立小学校の学費をものともしないようなお金を持っていたらお受験一択では?

だから、コストやメリデメの議論抜きには意思決定できないと思う。

ただ、有識者の話を聞けたので収穫はありました。